プラシバシーポリシーとコピーライト

プラシバシーポリシーのイメージイラスト web design

プライバシーポリシーは必要?

当初、自分のサイトにプライバシーポリシーはのせていなかったのですが、WordPressの設定にプライバシーポリシーの設定項目があり、調べてみると、個人ブログでも必要なようです。

2017年に個人情報保護法が改正され、「個人情報を取り扱う「すべての事業者」に個人情報保護法が適用される」ことになったのです。

(こちらのハンドブックがわかりやすいです)

「個人情報保護法ハンドブック」
https://www.ppc.go.jp/files/pdf/kojinjouhou_handbook.pdf

  • ・コメント欄がある
  • ・お問い合わせフォームがある
  • ・Google Analyticsを利用している

この時点ですでに個人情報を収集しているわけで、個人情報への向き合い方も表明しないといけないですね。

サイトごとに使う情報も違うし、それをどのように扱いたいか、扱うかもそれぞれに違うはずなので、自分で一から作るのが理想的ではあるのですが、正直、面倒です・・・

 

そこで、こちらの記事のテンプレートを使わせていただきました。

https://blog-tip.com/wordpress/privacy-policy-template/

どこからコピペしたんだろうというテンプレートが多い中で、こちらの記事はきちんと伝えるべき内容を考え、伝わるように伝えようとしていて、すばらしいです。

こちらをもとに、自分に合うよう、書き換えていきます。ちょっと面倒だけど、がんばりましょう!

コピーライトはどうやって書く?

実はコピーライトは不要

さてここで、コピーライト(著作権保護)について確認してみました。

コピーライト(Copyright)とは?著作権表示の正しい書き方や意味を解説 | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作
サイトをデザインするときに当たり前に入れている「Copyright」の記述ですが、サイトによって年号があったりなかったり、長かったり短かったり、書き方はさまざま。ふと「正しい書き方ってどれなんだろう?」と思って調べてみたら、いろいろと誤解していたことがわかったので、まとめてみました。

なんと、

そもそもコピーライトの記述は不要!

著作物は日本の法律でちゃんと守られるので、コピーライトの記述はあってもなくても、勝手に人のものをコピーしたら違法なんです。
“書かなくても良い”と言うより、法律から見れば書いていても意味はないんです。

ううむ・・・
でも、あったほうが抑止力にもなるし、格好もつくので、やっぱりつけておきたいです。

でもやっぱり書きたい人のための、正しいコピーライトの書き方

では、どうやって書くかというと、こちらもびっくり。

  • 「Cpyright」はいらない
  • 書くべき年号は発行年
  • 「All rights reserved」はいらない

!!

「All rights reserved」は、日本が加入していない条約での決まりごととのこと(しかも、現在ではその条約加盟国でも不必要)。

詳しくはこちら↓

著作権表示 - Wikipedia

「All rights reserved」が入ってないとなんか格好つかない気がするのですが、ここは思い切ってはずしましょう。

年号は、むしろ古い年号が書いてあると「このサイト更新してないな〜」などと思っていました。
そんな誤解をしている人は私だけではない気がするので、発行年だけでよいとはいえ「2017-2018」と、新しい年号も入れておきました。

というわけで、
本サイトのコピーライトは © 2017-2018 Jaco Ozawa としました。

ちなみに、当サイトはブログのみWordpressで書いています。現在使用中の「Cocoon」というテーマでは、デフォルトで © 2017 JACOBLOG. という正しい書き方で入っていて、しかも他の書き方も選択できるという、なんとも丁寧な作りになっていました!

Cocoonフッター設定におけるクレジットの選択肢

コメント

  1. おざわじゃこさん

    ブログチップス管理人の古川です。
    記事紹介していただきありがとうございます!
    参考にしていただけたのならうれしいです。

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