あこがれのApple Pencil!
描きやすいと評判のApple Pencil。
ついにゲットすることにしました。
→Apple Pencil公式ページ
iPadか、iPad Proか
そこで問題になるのが、Apple Pencilを使うにはiPadまたはiPad proも手に入れないといけないということ。
2018年10月現在、Apple Penciを使えるのは以下のご機種。
- iPad Pro(12.9インチ)(第2世代)
- iPad Pro(12.9インチ)(第1世代)
- iPad Pro(10.5インチ)
- iPad Pro(9.7インチ)
- iPad(第6世代)
「世代」って何さ!?
いきなり脱線しますが、私はこの「世代」表記って気に入りません。
だって、上記の記述はAppleの公式のページの情報なのですが、iPadの公式のページで、現在発売中のiPadが第何世代なのかというのは書いていないんです。
→iPad「第6世代」公式ページ
最初に表示される【概要】のページで「世代」を検索すると・・・
【仕様】には堂々と書いてあるだろう! と思いきや、【仕様】に切り替えて検索しても、あたるのはこの2箇所。
つまり、今まであまりApple製品を使ったことのない人が、Appleの公式ページから情報を得ようとしても、「第6世代ってなに???」となってしまうのです。
ずっとAppleを使っている人が、「これ、第○世代だから〜」というのが、なんか訳知り顔な感じがして今ひとつ好感を持てないのです。
私もずっとApple使ってますが・・・ぼんくらすぎてちゃんと世代を追ってないからよくわかってなくてやっかんでいるだけという説もあります(笑)
今回はまあ、「iPad 第6世代」=「一番新しいiPad」ってことです。
ここから本題
とまあ、毒吐き脱線しましたが。
ずっとApple PencilはiPad Proしか使えず、「高いなあ・・・」と思っていましたが、iPadでも使えるということで、敷居が下がりましたね!
でも、本当にiPadでいいんだろうか・・・??? スペックが足らずに描きづらかったりしたら、安物買いの銭失いにならないだろうか・・・???と疑心暗鬼なブラックじゃこ。
店頭で使ってみました。
描き心地
店員さんによると、
「iPadだとちょっとタイムラグができるから、気になるならiPadがいい」「筆談とかしたりするにはタイムラグがないほうがいいからiPadですねー」とのこと。
実際に書いてみると、私としてはiPadでも気になるほどのタイムラグではありませんでした。
画面サイズ
画面はiPadが9.7インチ。お絵かきには小さいです。でも、Proの10.5インチもそれほど変わらない感じです。
お値段的には、iPadが128GBで48,000円に対して、iPad Pro 10.5インチが 256GBで86,800円。
描き心地にさほどの不足を感じないなら、わずかな画面サイズの違いで倍近く出すのは割が合いません。
Proの12.9インチは、大きくてそりゃ〜描きやすそう! でも256GBで10万円を超え、しかも持ち歩いて外で描くには大きすぎる感じがします。
重さ的には680g程度と、パソコンに比べたら軽いですけど、これで描いてたらなんか注目されてしまいそうです(笑)
あと、私はちまちました絵を描くことが多いので、小さい画面でも、全体の構成をざっと下書きしたあとは、拡大してずらして描けばいっかなーと思いました。このへんは、ほんとに使い方だと思います。
というわけで、iPadに決めました!
その他のスペック
iPadは容量が32GBと128GBがありますが、これはもう、128GBです。これまでのパソコン人生で、一番小さい容量のを買ってよかったことはありません。アプリのアップデートとかで、時間がたてば必ず容量は足りなくなってきます。1万円程度で32が128になるなら、絶対に128GBです。
あとは、色。
選択肢は、シルバー、スペースグレー、ゴールドです。
これまでゴールドはなんとなく避けてきたのですが、現在使っているMacBookとiPhoneがシルバー揃いで見すぎたせいか、ゴールドにしました(笑)
たぶんカバーをするのであまり関係ありませんが・・・
ちなみに、今回のiPadの「ゴールド」は、かなりピンクがかっています。以前の「ゴールド」と「ピンクゴールド」のちょうど中間といった感じです。
私は、ぱっと見、ゴールドではなくピンクゴールドだと思ったくらいです。
購入後の感想
購入後、Photoshop Sketchを入れてお絵かきしています。
このブログのアイキャッチ画像は、今のところ(写真でないものは)すべて、このApple Pencil + iPad + Photoshop Sletchで描いています。
使い初めて感じたことは・・・
プラスなところ
- 気軽に描けて楽しい。
- 簡単に透明背景の画像ができるのはうれしい
- スマホ、MacBookとの連携がいい
1 はいわずもがな。
2 これまで、手書きの絵をスキャンして、Photoshopで線を抽出したりしていたので、いきなり線だけの画像ができるのはうれしいです!
3 て入れば、レイヤーを保持したファイルとして移動できるので、PhotoshopやIllustratorとの連携はとても便利です。
マイナスなところ
- やっぱり画面が小さい
- つるつるすぎて細かい絵が描きづらい
- 画材の種類によってはタイムラグが大きい
1 については、まあ、がまんします。(笑)
2 →紙っぽい描き心地になるという保護フィルムを買おう(後にレポします!)
3 →立体感の出る「アクリル絵の具」の太い筆とか選ぶと、タイムラグがかなり大きいです。私はほぼ線画なので、基本的には問題ないのですが、こういうツールを使う人は絶対Proがいいですね。
以上、Apple PenとiPadのお買い物レポでした。
アプリなど選べば、まだまだできることの幅が拡大しそうなので、またお伝えします!
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